水道管の凍結にご注意ください!
2022年12月22日夜から23日にかけて九州の上空1500m付近には氷点下10度前後の強い寒気が流れ込むみたいです。
鹿児島県の薩摩・大隅地方でも雪に注意が必要みたいで、山地(標高200mを超える地域)で5㎝~10㎝程度、平地で1㎝~5㎝程度の積雪が予想されており、路面凍結も心配されます。
鹿児島市ではなかなか雪が降る機会が無いので、車の運転をされる方は特にご注意ください。(桜島の灰には慣れっこなんですがね・・・)
水道管が破裂する?
気温が氷点下になると、水が凍って水が出なくなったり、破裂したりするおそれがありますので、外でむき出しになっていたり、北向きの日陰や風当たりが強い場所などにある水道管には注意してください。
詳しい対処方法は、鹿児島市ホームページに記載があります。
もし凍結してしまった場合は、自然に溶けるまで待つか、凍った所にタオルなどを巻き付けてぬるま湯をゆっくりとかけていく方法が有効のようです。
ご注意いただきたいのは、熱湯をかけると水道管が破裂するおそれがありますので、必ずぬるま湯をかけてくださいと鹿児島市のホームページに記載があります。他の市町村を調べてみましたが、どの市町村も同じような内容でした。
自分でできる対策の仕方などもありますので、鹿児島市のホームページを覗いてみるのも良いと思います。鹿児島市のホームページは、わかりやすく作ったあり、職員の方の努力が見て取れるますので、なんだか嬉しい気持ちになります♪
万が一、水道管が破裂したら・・・
一旦落ち着いて、メーターボックス内の止水栓を閉めてください。
素人に修理は無理かと思いますので、鹿児島市水道局に連絡を入れるか、管理会社や給水装置等の修繕に対応する水道局指定工事事業者に修繕を依頼されるのがよろしいかと思います。
水道局指定工事事業者一覧表のページへ
また、水が糸を引く程度に水を垂らしておくことで、氷点下以下に水温が下がるのを抑える効果が期待できるみたいですので、試してみても良いかもしれませんね。
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