ドローンだったら被害確認が10分
ドーロンってご存知でしょうか?
日本語でそれっぽい言葉は「無人航空機」となると思われます。
2年ほど前に、ドローンに詳しい後輩に借りて遊んでみたのですが、いろいろ規制があり、200グラム以下のトイドローンですら鹿児島市内では飛ばせない代物でした。
今も、鹿児島市内(人口密集地)や航空法などをもとに、飛ばせる場所はかなり限定されているのですが、「きっと、売買の現地確認や災害などによる管理物件の被害確認に役立つはず!」という大義名分のもと、あんまり深く考えずにAmazonをポチッちゃいました。
初期不良で飛ばず・・・
さて、Amazonでポチッたドローンですが、初期不良なのか私の設定がおかしいのかがわかりませんが、カメラの遠隔操作はできるのですが、どうにもこうにも飛び立ちません。
なんにんか、詳しそうな人に聞いてみたのですが、初期不良が結構あるらしく、今回はそのパターンぽいです。
まぁ、飛んだとしても屋内か鹿児島市小野町のあたりまで離れないと飛ばせないので、さっき掲げた大義名分は、ただの購入の口実なんですけど・・・
プロにプロの機体を飛ばしてもらった
台風による被害がでた管理物件を大工さんと一緒に確認しに行ったのですが、建物の構造上はしごで直接屋根に上れないことがわかりました。
この物件の屋根に上るには足場を組む必要があります。
私のトイドローンを飛ばしたら、すぐ確認できるのですが、初期不良のため飛びません。(まー飛んでも、許可を取らないと飛ばせないんですけど・・・)
そんなわけで、プロに依頼をしてドローンを飛ばしてもらいました。
プロが到着してから写真撮影するまでたったの10分で終わりました。
今までなら、保険屋さんに見積もりを出すために足場屋さんに依頼をして、足場を組み、屋根に上り、見積もりを作成する必要があったのですが、10分で解決でした。
管理物件の維持管理や素早い復旧などにとても役立ちそうなツールなので、プロに出会えたことに感謝と、これからの新たな学びに生かしたいと思います。
ちゃんと動くドローンを購入したら、また報告いたします。
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