鹿児島市のゴミ出しカレンダー令和6年版
鹿児島市を地区ごとに緑と青で2種類に分けてあり、色分けされた地区ごとに回収ゴミが異なります。
また、鹿児島市のゴミ出しルールは、
1、決められた日に、朝8時までに
2、決められた場所へ
3、分別して45Lまでの透明袋で口をしっかり結んで出す
となっております。
特に指定のゴミ袋等はございませんので、45Lまでの透明袋をご利用ください。
鹿児島市外の方で、鹿児島市にお引越しされる方は無料回収に驚かれます。
しかし、この無料回収を鹿児島市は有料化する方向で検討しています。
あと2g!!(令和5年8月時点)
鹿児島市はゴミ削減に向けた取り組みとして、他都市で成果を上げたゴミ袋の有料化を検討しておりましたが、令和7年3月までは様子を見る方針となっていました。
現在の鹿児島市の削減状況は・・・
令和5年8月時点では目標の一人一日100g削減に対し98gまでは削減が出来たみいです。
あと2gの削減で目標達成となります。
ゴミ出し有料化を阻止することも大切ですが、それを通してゴミ出しに対して問題提起をし、みんなで考え、努力することが大切ですし、SDGsの観点からも持続可能な社会づくりに対する貢献になると思います。
1人1日あたり100gのゴミを減らすことで、鹿児島市(人口約60万人)単位で60トンのゴミを削減したことになります。※年間で約2.2万トン削減!
特に生ごみのスリム化と資源ごみの回収に取り組んでおり、
・生ごみは水切りとフードロス
・資源ごみは、雑紙の古紙回収
が、課題となっております。
生ごみの水切りはもちろんですが、食べきりや使い切りなどにより、無駄な食品ロスをなくすことも大切みたいです。
また、ポストによく投函されるチラシなどもそのままごみ箱へ捨ててしまうと「ゴミ」になってしまいすが、このような雑がみを古紙の日に出すと資源ごみとして処理されます!
地球にやさしいですね。
食品ロスが課題
食べ残しや売れ残り、賞味期限など様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」とよぶのですが、日本の食品ロス量は、年間643万トンを超え、毎日、大型トラック(10トン車)トラック約1,700台分の食品を廃棄しているそうです。
しかも、家庭系からは291万トンの食品ロスがでており、主に食べ残しや手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因とされています。
鹿児島市のあと2g(令和7年3月末目標)のゴミ削減について、家庭の皆様一人ひとりが食品ロスも意識していただけますと、大きな効果を生み、持続可能な社会を構築していくことに繋がると思います。
当社もSDGsの17の目標「12、つくる責任つかう責任」の取組みとして、食品ロスやゴミ削減について取り組んでまいりたいと思います。
また、引っ越しを伴う大量のゴミ出しについては、一般ごみの出し方が適用されないケースもございますので、北部清掃工場や南部清掃工場、鹿児島市の環境局資源循環部資源政策課などご相談されますようお願いします。
大量のゴミはゴミステーションに出せません!
鹿児島市内へお引越ししてきたときや、鹿児島市内からお引越しをして出ていくとき、年末の大掃除など、通常の生活とは異なる大量のゴミが発生する場合は、地域のゴミステーションでは処理できない場合があります。
大量のゴミは鹿児島市北部清掃工場や鹿児島市南部清掃工場、粗大ごみ処理手数料券などをご活用ください。
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