株式会社イーストン
2021年06月03日
ブログ
災害に備える「キキクル」(危険度分布)とは?
鹿児島県だけではなく、日本全国の今ある危機(キキ)を察知(クル)する気象庁のサイト「キキクル」をご存知でしょうか?
こちらのサイト「キキクル」とは、土砂災害、浸水害、洪水災害からあなたやご家族の命を守るための情報「キキクル(危険度分布)」と気象庁のホームページに記載があり、大雨警報、洪水警報、土砂災害警戒情報等が発表されたときに、実際にどこで危険度が高まっているかを地図上で一目で確認できるものとなっているみたいです。
災害に対しては、備えが大切になります
備えと聞くと、食料飲料品・懐中電灯・充電器・簡易トイレ・衣服・タオル等が思い浮かぶかもしれませんが、忘れてはいけない備えがあります。
それが、「情報」です。
自分たちが住んでいる地域がどんな場所なのか?
いざという時の避難場所や家族が集まる場所、連絡方法など、普段から備えておくことが大切だと思います。
私たち不動産会社としても、不動産購入や賃貸の際に重要事項説明書にてハザードマップ等の説明を行っておりますが、出来るだけわかりやすく説明する努力をしていかなければならないと思います。
ちなみに、この「キキクル」という名称ですが、鹿児島県の小学6年生の案が採用されたそうです。
小学生の内から、災害について考える機会があるのは素敵なことですね。
この記事を書いた人
東石 誠
親切丁寧をモットーに、素敵なお部屋探しのお手伝いをさせていただきます。
また、オーナー様の大切な資産を最大限活用できるよう、根拠と数字を用いて分かりやすくご提案をさせていただきます。入居者様とオーナー様がWin-Winになれる、素敵な懸け橋となれるよう全力でサポートさせていただきます。
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