鹿児島市台風対策
夏に訪れとともにやってくる台風。鹿児島市は年に何回も台風が接近・上陸します。ここでは台風被害を出来る限り抑えるために、賃貸物件の入居者さんができる台風対策をまとめてみました。※賃貸に限らず皆様の参考になればと思います。
また、今まで経験したことの無い様な、大型で非常に勢力が強い台風の可能性も有りますので、いざという時の非常食や持ち出し用品、最寄りの避難所やお住まいの地域のハザードマップ、キキクルなどの確認もしておいた方がよろしいかと思います。
避難時、「コロナ禍」での避難となります。通常の避難用品と別にマスクや体温計、手指消毒用品、ウェットティッシュ、スリッパ、小分けの石鹸・衛生用品なども持ち出しできる様にリュックサックなどに用意しておくこともお勧めします。
以下は気象庁のホームページに記載されている非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図
台風が来る前にどんな対策が必要なの?~室外編~
①ベランダに出している物で移動できるものを部屋の中に入れる
※部屋の中に入れる時は、レジャーシートやゴミ袋を下に敷くとあまりよごれません
※物干し台や物干し竿などの部屋の中に入らないものは下に寝かせて紐などで手すりなどに固定しましょう
②ベランダにある洗濯機は水を貯めておくと吹き飛ばされにくい
③ベランダの排水溝の詰まりがないか確認する
※鹿児島市に桜島の灰の降っている日が続いている場合は要注意!!排水溝が詰まっていると、大雨が降った時に排水されず大変なことになりますので、克灰袋を使って掃除しておきましょう!!
④自転車のカバーは風を受けやすいので外しておく
台風が来る前にどんな対策が必要なの?~室内編~
①外から飛んできた物で窓が割れた場合の飛散防止のため、カーテンを閉めておく。飛散防止フィルムや養生シートなどで補強も視野に。
②停電・断水になった時のために、懐中電灯、ローソク、飲み物、食料、ラジオ、スマホなどが充電できる予備のバッテリーの準備
③お風呂に水を溜めておくなどをして、生活用水を確保する
早めの避難。そして台風通過後・・・
緊急時には鹿児島市消防局099-222-0119(代表)へご連絡下さい。
鹿児島市より配布された「鹿児島市防災ガイドマップ」に目を通しておくのも災害対策と言えますので、一読してみては如何でしょうか?
あと、台風の備えで家財保険というものもあります。ご自身の家財保険が更新忘れなどで切れていた!なんてことにならないように、保険証券を確認してみては如何でしょう?
台風経過後、台風でお部屋やマンションに被害が出たら、速やかに管理会社、もしくはオーナーさんへご連絡下さい。
当社でも台風が来る前と台風が過ぎた後に、被害がないかスタッフが確認に行きます。お部屋や建物の事で、気になる事・お困り事があれば、当社スタッフにお気軽にご相談下さい(#^^#)
当社公式LINEに写真をお送りいただけますと、より迅速に対応できるかと思いますので、よろしくおねがいします。
台風シーズンを安心して乗り切るために、できる対策をやっていきましょう!
関連した記事を読む
- 2024/11/10
- 2024/11/03
- 2024/11/01
- 2024/09/30