空室対策に効く特効薬は?
空室対策一番聞く特効薬(手段)は何でしょう?
一概に空室対策といってもたくさんの手法があります。
リフォームやリノベーションなどのお部屋そのものに手を入れるパターン(空室毎に対する投資)
ネット無料や宅配ボックスなど、マンション自体に付加価値を付けるパターン(建物全体に対する投資)
家具家電等を設置してモデルルームや家電家具付にするパターン(不動産に動産を取り付ける投資)
ペットや楽器、学生・男性・女性・社会人・シェアハウスなどの条件を緩和するパターン(条件緩和なので簡単に行えるが、現入居者さんの不況を買う恐れあり)
家賃を下げる。初期費用を安くする。などの収益を削るパターン(投資が不要で、すぐ実行できる。但し、不動産自体の価値の低下を招きます)
空室対策に効く薬(手法)には副作用がある
空室対策を行う上で、とても大切なことは「費用対効果」です。
不動産自体の価値を上げる手段(薬)には、高額な費用が発生するなどの副作用が予想されます。
不動産の募集条件などを変更する手段(薬)には、資産低下やクレームなどの副作用が予想されます。
人間の病気もそうですが、病名が分からないのに「高価だから効くだろう」と何でもかんでも薬を服用してしまうと費用も掛かりますし、逆に体を悪くしてしまう可能性も有ります。
お医者さんに掛かって、病名を知ることが大切。
なぜお部屋が決まらないのか?
それには理由があるはずです。その理由が分からないのに、やみくもに空室対策を行っても、投資効果が最大化することはありません。(たまたまヒットしても次に生きません)
ですので、なぜ空室期間が続くのか?理由を解明する必要が有ります。
ご自身で勉強したり、満室経営の家主さんに相談したり、信頼できる不動産屋さんに力を借りたりして、空室理由を探ってください。
もし、ご自身で空室理由を見つけられない場合は、当社にお尋ねください。ご相談は無料ですので、お気軽にお越しください。
お医者様に倣って、お部屋ごとにカルテを作成して、根拠を元にご提案いたします。
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