新築マンション、募集1週間で満室御礼!
鹿児島市に不動産シーズン到来を告げた令和3年2月26日より募集開始しました新築マンションですが、募集開始わずか7日間で満室となりました。(お申し込みベースですが・・・)
諸事情により完成予定は令和3年4月末。入居は令和3年5月1日のお部屋となっており、通常の新築マンションの完成スケジュールでいうと、圧倒的不利ではありましたが、想像以上の速さでの満室となり、オーナー様も喜んでくださって良かったです。
しかしながら、法人様の規定上4月中の引越しが必須の方もいらっしゃいますので、そのあたりは、法人さんとの交渉となりますね(汗)
まだ、何もないです。
鹿児島市荒田2丁目という人気エリアの新築マンションではありますが、完成まであと2ヶ月以上の期間があいており、更にモデルルームもパースもない状況でしたが、あっという間に満室になった背景には、市場の原理原則が働いています。
ブルーオーシャン戦略
使い古されたビジネス用語ですが、いつでも通用するある意味最強の戦略。
今回の新築は、市場に大量投下されている単身マンションではなく、供給に対して需要の方が大きいファミリータイプであることが功を奏した形になっています。(鹿児島市荒田の市場データから見ても、圧倒的に枯渇しているジャンルのお部屋となります。)
新築マンションを建築する際は、利回りがよく、多くの戸数によりリスクヘッジすることが可能にな単身マンションに目が行きがちですが、空室損料や需要と供給のバランスを考えると、実はファミリータイプも同等・・・それ以上の収支を期待することもできます。
もちろん、不動産投資は出口戦略が大切ですので、個々の経済状況やライフプランなどにより大きく戦略は変わっていきます。
不動産においてもパラダイムシフトが叫ばれているなかですので、今までの常識にとらわれず多角的にとらえていく必要が有りそうですね。
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