令和3年4月の入居率は97.4%!7年連続95%以上!!
毎年恒例(と言っても当社の話ですが・・・)4月と12月に、鹿児島市にある管理物件の入居率の調査を行っています。
(平成26年12月から統計を取っており、平成27年4月、12月、平成28年4月、12月、平成29年4月、12月、平成30年4月、12月、平成31年4月、令和1年12月、令和2年4月、12月、令和3年4月に当社調べにて統計データを算出。)
不動産シーズンの前後の12月と4月で入居率の調査を行っていますが、7年連続で95%以上をキープしています。
不動産は2月3月の影響が大きいですので、不動産シーズンを主軸とした前後二回測定して、点の情報ではなく面の情報を取得しております。
当社管理物件の40%以上は築30年オーバー!
築浅物件が入居率が高いのは当然のことですが、当社の管理物件の約65%は築20年以上となります。
そのうち40%以上のお部屋は築30年オーバーとなり、築が古いからお部屋が空いているというのは、ただの言い訳にしかなりません。
LIFULL HOME'Sによると、鹿児島市の空室率は16.5%ということでしたので、置き換えると鹿児島市の入居率は83.5%しかないということになります。
あくまで仮説ですが、築年数が経過するにつれ入居率は下がっていく傾向がありますので、築古物件はもっと空いている可能性があります。(築年数ごとの空室率を調べることが出来ればいいのですが、ちょっとデータを探しきれませんでしたので、あくまで参考程度に捉えてください。
では、当社に管理を任せれば入居率上がるのか?
その答えは、YESであり、Noでもあります。
管理を任せたから、入居率が劇的に改善するわけではありません。
※たまに劇的に改善する物件もあります。そのような物件はソフトやハードの問題ではなく、環境の問題の可能性が高いです。
入居率を改善するには、まず自分の立ち位置を確かめる必要が有ります。
どこに立っていて、これからどこへ向かうのか?
その目的地にまでの道のりに、どんな困難が有るのか?
その困難を乗り越えるためのコンパスに私たちはなれます。
コンパスがあっても、その険しい道に歩き出さないことには目的地にたどり着くことは出来ません。
その一歩は、オーナー様自身で踏み出さなければならないのです。
もし、一緒に目的地に向かって歩いていただけるのでしたら、先ほどの問いは「YES」となります。
鹿児島市で賃貸経営でお困りでしたら、ここに良いコンパス有ますよ♪
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