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2019年09月23日
賃貸経営のコツ 鹿児島市編

鹿児島市の空室対策の手段として「インターネット無料」設備を考察してみた

毎年発表されている「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる」ランキングですが、今年もそろそろ発表の時期になりましたね。

昨年のランキングは、単身・ファミリーともにNo1となりました。単身・ファミリー揃ってのNo1は3年連続だそうで、今年は4年連続となるのか注目されるところです。

そもそも家賃を上げられる設備なのか?

鹿児島市において、インターネット無料設備を導入することによって家賃を上げられるかといえば、上げられないと思います。←(あくまで個人の感想です。厳密には当社周辺=鹿児島大学周辺でのお話となります)

鹿児島大学を囲む6つのエリア「荒田・鴨池・郡元・唐湊・上荒田・下荒田」における、単身向け空室物件のインターネット導入率は約69%になっており、インターネット無料設備が導入されていない物件に出会うことの方が難しくなりつつあります。

ちなみに、東京の学生街といわれる「早稲田」駅周辺の導入率は29%、大阪の学生街「江坂」駅周辺の導入率は31%となっており、ここらは競合優位性が高いと思われます。全国的に見れば賃料アップの設備として見れるかもしれませんが・・・

※(株)イーストン調べ(2019年8月下旬~2019年9月上旬まで複数回SUUMOを利用して調査)

「インターネット無料設備」は当たり前の設備になりつつある。

「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる」ランキングと同時に、「この設備がないと入居が決まらない」ランキングも発表されており、そちらでは5位にインターネット無料設備がランクインしています。

つまり、インターネット無料設備は当たり前になりつつあり、鹿児島市ではその傾向が顕著であることが推察されます。

インターネット無料設備を導入したから満室になる時期は通り過ぎました。あくまで基本設備と考え、市場を読み解きながら、適切な空室対策を行っていくことが大切かと思います。

また、インターネット設備を導入する業者さんによってはクレームの原因になることもありますので、業者さん選びは慎重に行ってください。次回はそのあたりを調べてみようと思います。

この記事を書いた人
東石 誠 アズマイシ マコト
東石 誠
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